【第5話】祭りの終わりと新たな可能性

この記事は

【第4話】答えはお祭りの中にあった

の続きです。

 

パチンコで勝てるようになり、完全に調子に乗っていた僕。

イベントの日にパチンコで稼ぎ、勝ったお金で好きなものを食べ、好きなものを買う。
そんな生活が続いたある日、自分が大きな勘違いをしていたと気付くキッカケになる、ある出来事が起きます・・・

ある日、いつものイベントに行ってみると、なにやら様子がおかしいことに気付きます。

違和感の正体はイベント台の釘。
いままでに比べて、明らかに回らなくなっていました。
20台あるイベント台の中で、ボーダーを超えている台はわずか2、3台。(いつもは20台全部がボーダーを超えていました)

「んー。今日は珍しいな^^」
「まあ、たまたまでしょ!」

普通はこの時点で何かに気付くのでしょうが、能天気な僕は特に気にしていませんでした。笑

しかし、次のイベントも、またその次のイベントも全く同じ状態。
気付けば、僕が大学帰りに寄っていたお店のように、ボーダー以下の、全然回らない台ばかりになっていました。

「え?イベントなのになんで?」

後から知ったのですが、その時ちょうど店長が変わって、「スロットは出す、パチンコは回収」というイベント方針に変わっていたそうです。(そんなのわかるか!笑)

パチンコで勝てるようになったと言っても、それは完全にこのお店のイベント頼り。
このお店がイベントで出さなくなるということは、僕がパチンコで勝てなくなることとイコールでした。

「うわー。せっかく稼げるようになったのに・・・」
「そうか、今まではお店に勝たせてもらっていたのか。」

僕は自分の実力で稼げるようになったと思っていましたが、それは勘違いだということにようやく気付きました。

「勝てないならパチンコはやらない」と決めていたので、それからはバイト一本の生活に戻りました。(我ながら真面目だなあ笑)
しかし、一度染み付いた金銭感覚はなかなか変わらず。
バイトだけでは生活が苦しくなってきたある日、あることを思いつきます。

「そういえば、スロットってどうなんだろう?」
「パチンコで稼ぐ方法があったんだ。スロットにも何か勝てる方法があるはず!」

直感的にそう思った僕は、今度はパチスロで稼ぐことを目標に行動を始めます・・・

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