【第4話】答えはお祭りの中にあった

この記事は

【第3話】負けず嫌いに「諦める」という選択肢はなかった

の続きです。

 

ボーダー理論により、パチンコは論理的に勝てると学んだ僕でしたが、肝心の勝てる台が存在しないことにショックを受けていました。

「もう諦めよう。」

そう思っていたある日、僕に転機が訪れます。

バイトが終わり、休憩所で談笑していると

「今週末近くのパチンコ屋で熱いイベントがあるんだけど、みんなで行かなね?」

とパチンコ好きの先輩が言いました。

当時の僕はパチンコ=大学帰りにふらっと寄るものという認識だったので、休日に打ちに行ったことがありませんでした。
そもそも、イベントの意味もよくわかっていない状態。(そもそも僕の通っていたお店ではイベントが存在しなかったので)

「イベント?お祭りみたいに屋台でも出るんかな?」

話を聞くと、イベントの日はパチンコもスロットもめちゃめちゃ出る(勝てる)とのこと。
屋台はないみたいですが、お祭り騒ぎなことには変わりないようです。

「これはもしかして・・・」

パチンコが出る=僕が探していたボーダーを超える台、つまり理論的に勝てる台がある!という期待が僕の中で膨らみ始めました。(この時はまだスロットについての知識は0です笑)

「おれも行きます!」

切り替えの早い僕はさっそく週末のイベントに繰り出しました。笑

このお店のイベントは、「今日のイベント台は○○です!」と対象となる台(勝ちやすくなっているの台)をお店が発表するという方式でした。

その日の対象機種は「北斗の拳」というマンガの台。(北斗の拳に詳しい=ほぼパチンコかスロット打ってる人だと思います笑)

一緒に行ったバイト仲間も北斗の拳を打つとのことだったので、並んで打つことに。
ちなみにこのお店には1円パチンコがなかったので、この日からしれっと4円パチンコにランクアップしました(笑)

お店に入り、一直線に北斗の拳の台に向かった僕たち。
そこには想像以上の光景が。

「ぜ、全然ちがう!!」

僕が普段打っているお店の台とは明らかに釘の形が違っていました。
普段が10回転なら20回転は回りそう。パッと見でもそれくらいは違って見えました。

さすがに普段の2倍以上ということはありませんでしたが、その台はボーダーを大幅に超えていました。
運にも恵まれ、その日は5万円の大勝利!

やっぱりパチンコは勝てるんだ!

以降、僕は「パチンコを打つのはイベントの日だけ」というルールを作り、
大学帰りにテキトーに打つのを辞めた結果、月に平均5〜10万円ほど勝てるようになりました。

「パチンコって簡単。おれって天才だなー」

僕の中で
パチンコ=稼げる
という図式が完成し、完全に有頂天になっていました。

そんな生活が続いたある日、自分が大きな勘違いをしていたと気付くキッカケになる、ある出来事が起きます・・

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