【第3話】負けず嫌いに「諦める」という選択肢はなかった

この記事は

【第2話】初勝利の代償は・・・

の続きです。

 

何十万円も負け続ていることに気付き、

「このままじゃダメだ。」

と思った僕。

賢い人なら、ジョイと同じように勝てないとわかった時点でパチンコを辞めるか、パチスロは遊びだと割り切って上手に付き合うのでしょう。
が、僕の場合はそのどちらでもありませんでした。笑

「何か勝てる方法があるはず!」

勘違いとはいえ簡単に勝てると思って始めたこと、大の負けず嫌いであることが僕に第3の選択肢を与えました。笑

パチンコで勝つ方法をインターネットで検索してみると、怪しい攻略法もたくさんありましたが、その中の一つにボーダー理論というものがありました

ボーダー理論とは

パチンコ台における単位金額あたりのデジタルスロット回転回数が、理論上損益分岐点(損益プラスマイナス0)を上回るとされる数値のこと。

引用:ウィキペディア

なにやら難しいことが書かれていますが、

「1000円で○回以上まわる台は勝てる(=それ以下しかまわらない台は負ける)」

ということです。
※趣旨と異なるのでボーダー理論の詳しい説明は省略します

僕は数学が得意なわけではありませんが、この理論は直感的に正しいと思いました。

1000円で1回しか抽選券を引けない福引Aと1000円で10回抽選券を引ける福引B。
どちらも同じ中身だとしたら、福引Bのほうが当たりやすいに決まってますよね。

パチンコの仕組みも全く同じで、この1000円で何回抽選券を引けるか?の部分をお店がコントロールして利益を出しています。

「なるほど。これなら確かに勝てそうだ!」

ボーダー理論をじっくり学び、法律違反や詐欺的な攻略方法ではないこと、確率に基づく正当な攻略方法であることが納得できた僕は、早速お店に向かいます。

ざっくり言うと、パチンコにおいて、1000円で何回転するかというのは釘で決まっています。
釘の形をいじっているのはお店ですが、どんな形をしているかというのは客側が目で見て確認できます。
僕は釘の形を見て、パッと見で「何回まわる!」ということまではわかりませんでしたが、周りの台と比べてこれは回りそう、これは回らなそうということはわかったので、とりあえず回りそうな台に座り、1000円ずつ打ってみました。

何台か打ってみたところであることに気づきます。

「な、ないぞ・・・」

ボーダー理論を学んで、パチンコは理論的に勝てると知った僕でしたが、肝心の”ボーダーを超えている台”が見つからなかったのです。
たまたま店が悪いのかと思い、違うお店にも行ってみましたが、状況は同じでした。

「回る台が存在しないんじゃ勝てないのと一緒じゃん!」

勝てる方法を見つけ意気揚々としていた僕は、一瞬にして落ち込みました。

「やっぱり勝てるわけなかったんだ。」

パチンコで勝つことを諦めかけた時、
思いがけない転機が訪れたのです・・・

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