お前ら老後の資金として2000万円貯めとけよ!
国は面倒見ないからな!
[/voice][voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2018/12/bc719bc17ab9dbb0ef77b715ab6f47e5.png” name =”ゆとりーまん” type=”l”]
なんじゃそりゃあ〜!!
[/voice]
最近、話題の「老後2000万円問題」について、あなたはどう思いましたか?
「2000万も貯められないよ。」
「年金があるから大丈夫でしょ?」
「そんなの政府がどうにかしろよ!」
受け止め方は人それぞれだと思いますが、
特に若い人ほど
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2018/12/434cbaaea514c8543a9177c1b0769de2.png” name =”ゆとりーまん” type=”l”]
老後?2000万?
そんなのオレには関係ないぜ!
[/voice]
と思ったのではないでしょうか?
少なくとも数年前までの僕ならそう思ってました。笑
ですが、はっきり言ってその考え方は
ヤバイです。
当たり前のことですが、お金は勝手に増えたりしないし、急に増やすこともできません。
なので、貯めようとしなければ老後資金は決して貯まらないし、
定年間際になって「これからどうしよう」では完全に手遅れ。
夏休みの宿題と同じで
できるだけ早く、計画的に行動しないと、取り返しのつかないことになるんです。
というわけで今日は「老後2000万円問題」について書いていきたいと思います。
パチスロとは関係のない話ですが、老若男女問わず、誰しもが考えておくべきことだと思うのでぜひ読んでみてください^^
老後2000万円問題とは?
老後2000万円問題とは
「収入と支出の差である不足額約5万円が毎月発生する場合、20年で約1300万円、30年で約2000万円の取り崩しが必要になる」
という一文が書かれた金融庁の報告書をめぐる一連の騒動のことです。
実際は
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2019/07/f16457305ef6d55411be5a0451cdc6b3.png” name =”あそうさん” type=”r”]年金だけだと老後資金が足りなくなる可能性があるから、自分たちでも貯めといてね。
[/voice][voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2019/07/f16457305ef6d55411be5a0451cdc6b3.png” name =”あそうさん” type=”r”]2000万円はあくまで目安。
ライフスタイルや貯蓄によって必要金額は変わるよ!
[/voice]という趣旨だったみたいですが、ニュースや新聞では
2000万円足りない
という部分のみが強調されたため、
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2019/07/face_angry_woman4.png” name =”国民A” type=”r”]
国は2000万円の赤字を国民になすりつけている!
[/voice][voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2019/07/face_angry_man4.png” name =”国民B” type=”r”]100年安心の年金制度というのは嘘だった!
年金は詐欺だ!
[/voice]
という間違った情報が広がってしまったみたいです。
[aside type=”normal”]
ちなみに「年金の期待値は超絶マイナス」って知ってましたか?
年金は賦課(ふか)方式と言って、現役世代が払ったお金を現在の年金受給者に支払うシステムです。
いわば、横流しのシステムなので
現役世代 ≧ 年金受給世代
である間は上手く機能しますが、
現役世代 ≦ 年金受給世代
となった途端に破綻していきます。
少子高齢化が進んでいる日本はすでに「現役世代 ≦ 年金受給世代」の状態。
つまり、もう破綻し始めているんです。笑
年金は確実に払い損、期待値マイナスだとわかっているのに、毎月払わなくてはいけないという僕たち現役世代の辛さ。。
年金が詐欺という話はある意味正しいかもしれませんね。笑
[/aside]国や会社には頼れない
ここまで読んでも
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2019/07/talk3_yellow_man.png” name =”どるどーに” type=”r”]結局、最後は国が助けてくれるんでしょ?
[/voice]とか思っているあなた。
甘い、甘いです。
チョコラテのように甘いです。←
国(政府)がこのような話をするということは、もう国の力ではどうしようもないところまで来ているということです。
だって、どうにか出来るのなら初めからどうにかしているし、消費税が上がったり、年金受給年齢が引き上げられたりもしません。笑
国にお金がないからこういう話が次々と出てくるんです。
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2019/07/businessman_dekiru.png” name =”えりーと” type=”r”]
オレは大企業勤めのエリートサラリーマンだから関係ないね!
[/voice]とか思ってる人も要注意ですよ。
大企業だろうと一生潰れないという保証はどこにもありません。
そもそもリストラが当たり前になりつつある今の時代、よっぽど優秀な人でない限り、定年まで会社に残れるかどうかさえ危うい。。
天下のトヨタ自動車ですら「終身雇用は難しい。」と言ってましたからね。
「国が一生面倒をみてくれる時代、会社が一生面倒を見てくれる時代は終わった。」
と思っておいたほうがいいです。
2000万円貯めるには?
では、今から2000万円貯めるとすると、具体的にどれくらいのペースで貯めればよいのでしょうか?
仮に、あなたが30歳のサラリーマンで、定年が65歳だとします。
その場合、老後までに残された時間はあと35年。
ということは
2000万円 ÷ 35年 ≒ 57万円
年間60万円、月5万円ほど貯金すれば、65歳までに2000万円貯めることができます。
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2018/12/434cbaaea514c8543a9177c1b0769de2.png” name =”ゆとりーまん” type=”l”]なるほど!
それなら簡単じゃん!
[/voice]と思いましたか?
そんなわけないですよね。笑
サラリーマン(30歳)の平均年収は約400万円。
可処分所得(年収から税金や社会保険料を引いたもの)は300万円ちょっとなので、
実際に使えるお金は1ヶ月あたり25万円。
そこから家賃や食費などの支出を引いて、残ったお金からポンと5万円貯金できる人はそう多くないはずです。
もっと若い人や収入の少ない人、結婚している人はさらに厳しいですよね。
そう、実は普通のサラリーマンが老後の2000万円を貯めるのはかなり難しいことなんです。
そんな難しいことを全国民にやらせようとしている日本。
冷静に考えると、結構ヤバい国ですよね。笑
事実を受け止め行動する
正直、
[box class=”white_box”]- どうしてこんなことになったのか?
- 2000万円足りないのは誰のせいか?
- 年金制度は詐欺なのか?
とかそんなことはどうでもいいんです。
それを考えたところで、2000万円貯まる訳じゃないので。笑
それよりもまずは
「老後資金が2000万円必要」
「今のままだと2000万円貯めるのは難しい」
という事実を受け止めること。
そして、
「2000万円貯めるにはどうすればよいか?」
を考えて、行動すること。
が大事だと思っています。
だって、「このままだと老後に2000万円足りなくなるぞ!」って警告されているんですよ?
確かに悪いのは国かもしれないけど、泣こうがわめこうが、老後資金が2000万円足りないと言う事実は何も変わりません。
それなら文句を言ったり、目を背けたりするのではなく、
事実を受け止めて2000万円貯めるための行動をするしかないと僕は思います。
お金を貯めるためのカギは「収入」と「支出」
シンプルに考えると、
お金を貯めるための方法は
- 支出を減らす
- 収入を増やす
の2種類しかありません。
たとえば、「支出を減らす」ということであれば、
[box class=”red_box”]- 外食を減らす
- 保険を見直す
- コンビニや自販機で物を買わない
- クレカや電子マネーを利用する
- ふるさと納税を利用する
- キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から格安SIMに乗り換える
などが考えられます。
また、「収入を増やす」ということであれば、
[box class=”blue_box”]- 今の会社で出世(昇給)する
- 待遇の良い業界・企業に転職する
- 投資(株・為替・仮想通貨)を始める
- 副業(パチスロ・ブログ・転売)を始める
などが考えられますね。
「支出を減らす」系は
カンタンですぐにできるというメリットがありますが、
減らせる金額が少ない(限界がある)というデメリットもあります。
一方、「収入を増やす」系は
増やせるようになるまでに時間や手間がかかるというデメリットがありますが、
収入に限界はないので、努力次第でいくらでも増やすことができるというメリットもあります。
最終的には「収入を増やす」方向で頑張った方が効率が良いと思いますが、最初はどちらも実践した方がいいので、
「無理のない範囲で支出を減らしつつ、収入アップに向けて何かしらの行動を取る」
が個人的にはベストだと思います。
出来ることから少しずつ始め、計画的に貯めていきたいですね^^
一から・・・
いいえ、ゼロから始めましょう!←言いたいだけ
[aside type=”normal”]ちなみに僕は、クレカ・電子マネーのキャッシュバックやふるさと納税などで出来るだけ支出を減らしつつ、
次世代起業家育成セミナーという無料動画でビジネスについて勉強し、それを本業(SE)と副業(パチスロとブログ)でアウトプットすることで収入を増やしています。
副業からの収入はまだまだ少ないですが、本業よりも収入の伸び率が高いので楽しい!笑
最近は副業OKな企業も増えてきているため、これからは本業だけでなく、副業で稼ぐ。
つまり、複数の収入源を持つスタイルが一般的になっていくはずです。
なので、サラリーマンは今のうちに副業をしてみたほうがいいと思います^^
合わなかったり、ダメだと思ったら辞めればいいだけですからね。笑
[/aside]最後に
なぜか日本では
お金や政治の話はタブー
という風潮があるので、日常生活でこういう話をする機会はほとんどありません。
なので、老後2000万円問題のニュースを見たときに
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2018/12/df67c1caa81f1abf4336346138a23e11.png” name =”ゆとりーまん” type=”l”]あー!
せっかくブログやってるんだし、なんか言いたい!
[/voice]と思ってこの記事を書きました。
上手く書けなくて、しばらく下書き状態だったのは内緒w
繰り返しになりますが、
若いからまだ大丈夫!
みんな考えてないから大丈夫!
という考えはキケンです。
いつか絶対に後悔する日が来ます。
40・50代の人はもちろん、
20・30代の若い世代の人こそ、
今、真剣に考えてみるべきです。
思い立ったら即行動!
明日やろうはバカヤロー!
の精神でイキましょう( ˆoˆ )/
[voice icon=”https://yutori-man01.com/wp-content/uploads/2018/12/434cbaaea514c8543a9177c1b0769de2.png” name =”ゆとりーまん” type=”l”]今日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました![/voice]