この記事は
【初めてのパチスロ】店選び〜換金までの7ステップをわかりやすく解説
の続きです。
メダルが1枚以上残っている場合
メダルが1枚以上残っている状態でやめる場合は、景品交換用のレシートをもらうか、会員カードに貯める(貯メダルする)必要があります。
貯メダルは実施していないお店もあるので、今回はレシートをもらうパターンを紹介します。
メダルを箱に移す
まずは、下皿に残っているメダルを台の上にある箱に移しましょう。
あまりいないとは思いますが、私物のバッグなどに入れて運ぶのは、窃盗と勘違いされる可能性があるので絶対にやめましょう。
残高精算をする
次に、使っていない現金の回収(残高精算)をしましょう。
例えば、サンドに10,000円を投入し、3回貸出しボタンを押した場合は
10000 – (1000 × 3) = 7000
つまり、7,000円分の現金がサンドに残っていることになるので、これを回収する必要があります。
返却ボタン(赤丸部分)を押すと、赤四角部分からICカード(お店によってはICコイン)が出てきます。
あとは、お店の入口や端にある精算機にICカード(コイン)を入れれば、残金を回収することができます。
精算はこのタイミングでなくても大丈夫ですが、「ICカードの精算は当日限り」となっているお店がほとんどなので、絶対に忘れないようにしましょう。
メダルをレシートに変える
最後に、メダルをレシートに変えてもらいましょう。
まず、呼び出しボタンを押して店員さんを呼びます。
そして、勢いよく胸の前でバッテンを作ってください!
いや、嘘じゃないですよ?笑
パチンコ屋では
バッテン=やめる(遊戯終了)
という意味になります。
なので、何も言わなくてもこのジェスチャーをするだけで「やめたい」という意思表示をすることができます。
もちろん「やめます!」と直接言ってもいいのですが、パチンコ屋の中はかなり音がうるさく、声が聞き取りずらいので、バッテンのほうが確実に伝わると思います。
まあ、こんなに大きなバッテンではなく人差し指2本でつくる小さなバッテンで十分なんですけどね。(おい!笑)
「やめたい」という意思が店員さんに伝われば、箱に入れたメダルをジェットカウンターと呼ばれるメダルの枚数を数える機械まで運んでくれます。
数え終わると、メダルの枚数が書かれてたレシートを渡されるので、大切に保管しましょう。
このレシートを使って、景品交換をします。
メダルが1枚も残っていない場合
帰宅
何もする必要はないので、自由に帰ってください。
ICカード(コイン)の残高精算と忘れものだけはしないように!